平成24年6月7日（木）、明治記念館においてＩＴＳ情報通信システム推進会議の主催による「ＩＴＳ情報通信システムシンポジウム2012」を、約160名の参加者を得て開催しました。

　シンポジウムでは渡邉会長の開会挨拶、桜井総務省総合通信基盤局長の来賓挨拶に続き、川嶋企画部会長より、700MHz帯制度化後のシステム展開やITSを活用した災害対応についての特別講演がありました。また一般講演では、700MHz帯高度道路交通システム標準規格と79GHz帯高分解能レーダーの国際標準化の状況の2件の講演があり、シンポジウムは好評のうちに終了しました。

	開会挨拶 　　ＩＴＳ情報通信システム推進会議 会長　　渡邉 浩之
	来賓挨拶 　　総務省総合通信基盤局長　　桜井 俊
	特別講演 （PDFファイルは会員向けページでご覧いただけます）
	テーマ「700MHz帯車々間・路車間通信と 　　　　　　　79GHz帯高分解能レーダー制度化の次にあるもの」   ＩＴＳ情報通信システム推進会議 企画部会長 慶應義塾大学 名誉教授   川嶋 弘尚
	講演１ （PDFファイルは会員向けページでご覧いただけます）
	テーマ 「700MHz帯高度道路交通システム標準規格（ARIB STD-T109）」   運転支援通信システム専門委員会 標準検討ＴＧ主査   佐々木 邦彦
	講演２（PDFファイルは会員向けページでご覧いただけます）
	テーマ 「79GHz帯高分解能レーダーのWRCとITU-Rにおける国際標準化」   運転支援通信システム専門委員会 ミリ波ＴＧ (ITU-R SG5 WP5A WG5 SWG-2 ITS 議長、AWG TG-ITS 議長）   小山 敏
（敬称略）
渡邉 浩之　会長 シンポジウム風景 桜井 俊　総合通信基盤局長 川嶋 弘尚 企画部会長 佐々木 邦彦 氏 小山 敏 氏 坂田 正行（司会）