私たちは情報通信技術を活用し、世界で最も安全で環境にやさしく経済的な道路交通社会の実現に寄与します。
トップページ > 活動内容 > シンポジウム
平成16年度 ITS情報通信システムシンポジウム 開催レポート 2.来賓挨拶 総務省総合通信基盤局電波部長 竹田 義行氏 <挨拶趣旨> 本年3月末現在で、カーナビは1400万台、VICSは900万台を突破しており、さらにVICSは今年の秋には1000万台の大台に達すると予想される。ETC車載器の普及台数も300万台を超えて、本格的な普及段階に入ってきたと考える。関係者のご尽力により、わが国はITS普及進展の面で世界的にもトップレベルであると認識しており、今後さらにVICSの高度化、ETCにおいてはDSRCシステムの展開が期待される。政府としても4省庁の連携を深め、e−Japan重点計画にも掲げられている道路交通情報提供の充実、走行・安全支援システムの推進、DSRC応用サービスの普及促進、関連技術の国際標準化の推進などの施策を取り組んでいるが、総務省としても皆様とともに積極的にかつ強力に推進していきたいと考えている。情報通信分野はユビキタス・ネットワーク社会という方向に向けて進んでいるが、ITSについても利用者の立場に立って、人と道路と車がユビキタス・ネットワークで結ばれる環境の実現を目指して取り組んでいきたい。今年は9年ぶりにわが国でITS世界会議が開催される。是非この機会にわが国のITSを国民の皆様にも、また世界にも広くアピールするとともに、わが国のITSのセカンドステージへの出発点ととらえて皆様と一緒に取り組んでいきたいと考えている。今後ともご支援、ご協力をお願いしたい。 「平成16年度 ITS情報通信システムシンポジウム 開催レポート」トップページへ戻る
<挨拶趣旨> 本年3月末現在で、カーナビは1400万台、VICSは900万台を突破しており、さらにVICSは今年の秋には1000万台の大台に達すると予想される。ETC車載器の普及台数も300万台を超えて、本格的な普及段階に入ってきたと考える。関係者のご尽力により、わが国はITS普及進展の面で世界的にもトップレベルであると認識しており、今後さらにVICSの高度化、ETCにおいてはDSRCシステムの展開が期待される。政府としても4省庁の連携を深め、e−Japan重点計画にも掲げられている道路交通情報提供の充実、走行・安全支援システムの推進、DSRC応用サービスの普及促進、関連技術の国際標準化の推進などの施策を取り組んでいるが、総務省としても皆様とともに積極的にかつ強力に推進していきたいと考えている。情報通信分野はユビキタス・ネットワーク社会という方向に向けて進んでいるが、ITSについても利用者の立場に立って、人と道路と車がユビキタス・ネットワークで結ばれる環境の実現を目指して取り組んでいきたい。今年は9年ぶりにわが国でITS世界会議が開催される。是非この機会にわが国のITSを国民の皆様にも、また世界にも広くアピールするとともに、わが国のITSのセカンドステージへの出発点ととらえて皆様と一緒に取り組んでいきたいと考えている。今後ともご支援、ご協力をお願いしたい。