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本書は、一般道における車両、自転車・歩行者などの一般交通参加者の安全運転支援、並びに自動運転支援を目的に、路側機が交通参加者の存在情報を無線通信によって通知することで交通事故や各種インシデントを未然に防ぐための実験用通信メッセージ仕様を策定したガイドラインである。このメッセージを用いた情報通知によって、交差点進入時や右左折時、単路走行時などの様々なシーンにおいて、一般交通参加者の見落としの防止や、自動運転車の認知機能(自律センサ)の補完などの効果を得ることを期待する。 また、本ガイドラインは安全運転支援、自動運転支援以外の用途(例:交通の円滑化、プローブ情報収集、見守り支援等)においても、活用の可能性がある。 一般道向け安全運転支援・自動運転支援システム実験用通信メッセージガイドライン (ITS FORUM RC-019 1.0版) (2,124KB PDFファイル)