狭域通信(DSRC) システム標準規格(ARIB STD-T75)の概要

1 本標準規格(案)の概要
 本標準規格は、無線設備規則第49条の26に規定される狭域通信システム(以下「システム」という。)の陸上移動局と基地局との間の無線区間インタフェースについて規定したものである。

 なお、本システムのうち狭域通信システムの陸上移動局及び陸上移動局の無線設備の試験のための通信を行う無線局は、電波法施行規則第6条第4項第7号の規定による。

 本システムは、基地局(路側機)と移動局(端末機器)を高速の無線回線で結ぶ、マルチアプリケーションに対応可能な短距離・小ゾーンの双方向移動通信であり、次に掲げる各種サービスの提供が考えられている。

 (1) 高速な大量データのやり取りによる情報提供及び料金収受
 (2) 道路状況に関する情報提供
 (3) 地域のイベント情報の提供
 (4) 娯楽施設情報の提供
 (5) 緊急災害時の情報提供


2 本標準規格(案)の審議方法
 ITS情報通信システム推進会議の研究開発部会の路側通信システム専門委員会の規格WG(大山主査(株式会社東芝))において審議を行い、本標準規格(案)の原案を作成した。



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